水道統計マップ

日本水道協会水道統計総務省全国地方公共団体コードesriジャパン全国市区町村界データを用いて我が国の水道事業について,名古屋大学平山研究室で,地図による見える化を行っています。


令和4年度水道統計

市区町村コード-水道事業コード変換

市区町村コード(5桁)(令和6年1月1日)と水道統計(令和4年度)の都道府県番号+整理番号とを同定したエクセルファイル(XLSX形式)です。

JCODE:市区町村コード(5桁)【文字列】

WCODE:都道府県番号(2桁)+整理番号(3桁)【文字列】

WCODE->JCODEシート:水道事業体(WCODE)の供給エリアに該当する市区町村コード(JCODE)

JCODE->WCODE:市区町村コード(JCODE)の当該地域に末端給水を行う事業体WCODE1~WCODE5,用水供給を行う事業体WS_CODE1~WS_CODE3

管路の耐震化状況

耐震管率:全管路(導水,送水,配水本管,配水支管)のうち耐震管の延長割合

全国:19.79%,全国平均:16.23%

基幹管路耐震管率:基幹管路(導水,送水,配水本管)のうち耐震管路の割合

全国平均:25.83%

基幹管路耐震適合率:基幹管路(導水,送水,配水本管)のうち耐震適合性のある管路の割合

全国平均:39.43%

法定耐用年数40年超過の管路の割合

全国平均:21.59%

管路更新率

全国:0.858%(導水・送水:398.64km,配水:5987.95km,計6386.58km)

技術職員一人当たりの水道管路延長

全国:31.84km/人(管路延長 744681km,技術職員 23389人),全国平均:104.15km/人

水道料金と給水原価

原価率:給水原価と水道料金との比を算出しました。1.0を超えると給水原価が水道料金を上回っている状況です。月15m3の使用量では,1242市区町村が1.0以上であり,うち41市区町村は2.0を超えています。全国平均の給水原価(15m3)は2924.14円,水道料金(15m3)は2395.32円です。月20m3の使用量は,1201の市区町村が1.0以上,うち37市区町村が2.0以上となっており,全国平均は,給水原価(20m3)3898.86円,水道料金(20m3)3256.74円となっています。

Shapeファイル

問い合わせ先

名古屋大学減災連携研究センター 准教授 平山修久